2013年1月18日金曜日

氷~斜里町~

 ほんとに、ホントニ、本当に。。。寒いです。

スタッフ情報によると、昨日の夕方の段階で清里町街中の電光温度計(っていうのかな)-20℃だったそうです。
  
 又、別な知り合いの情報によると夜も更けた時間帯には-27℃。。。

思わず、幻??とつぶやく始末です。

 にーも関わらず寒いの嫌いなくせに、自然観察大好きな私は午前中からの晴天に居てもたってもいられず中抜け時間ピッタリに会社を飛び出し(結果、タイムカードを”退勤”と押し間違える。)、
清里町の高台へと向かいました。

 いっても、仕事の中抜け時間なのであまりがっつりと動き回ってしまうと、夜まったく使い物にならなくなってしまうのでせめてせめて、遠くから眺めて、次の休みには海沿いに行こーっと決めておりました。


 うっすらと見えるんだなこれが。

 丁度、我が町清里町と斜里町の境目辺りなんですが、普段海の場所が。。。真っ白。

恐らく、知床半島の中間から突端にかけての海側が見えるはずなので、峰浜からウトロにかけては
びしびしと接岸している模様。

 これ見ちゃったら。。。行くっきゃないっしょぉ!!(単純)

但し、お腹も空いているし、はしゃぐと体力が尽きてしまうお年頃なので、斜里の街中で我慢。

 この辺りは少しくぼんだ部分になるので、ウトロが接岸していても街中は見えないことがざらにあります。
 まさにみずもの。。。


 。。。わかるかなぁ。。。

 うっすら、雲もあるし、手前に白波もたっているので分かりずらいとおもいますが。。。

空と海とを分ける境界線のように真っ白のラインが一本あるんです。

それが流氷。

それ以上に。。。


 寒そうな海。。。

  まだ、氷で閉ざされていないのでざぶざぶと強い波が打ち寄せてきます。
厳寒のオホーツク海なんてなかなかどうして、画になるわ。。。流氷もどきもあるし。。。

 それでも、波の音がするだけまだまし。

 本当に海が閉ざされると、波の音すらせず、びっくりするほど静かなんです。

隣町とはいえ、色んな冬の景色があるもんだな。と改めて感じます。


はまなすの実

 これも、このまましばれてました。

真っ白な雪原に真っ赤なはまなす。。。より一層寒さが引き立ちますね。

 さーて、今度は大海原一面の流氷を眺めに行ってきます!

その内ね。

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