2023年3月17日金曜日

雪解け~2023春の景色いろいろ

 雪解け、進みました。
日中はプラスの気温になることが多くなり、春の訪れを感じさせる時期となってきました。

地面を覆っていた雪もほとんどなくなってしまいました。

例年より雪解けが少し早きもしますが、まだまだ油断はできません。
例年3月末~4月頭の時期に大雪が降ることが多いです。

今年は成長した氷筍の撮影を忘れてしまいました。
気づいたら氷筍もこの通り。無残な姿に。

毎年1メートル強に成長します。

こいつも今年はもうお役御免になりそうです。


夜空には赤い月が。ちょっと不気味ですね。
ん?このモノアイどこかでみたことあるような…

某公国の人型機動兵器に見えるのは私だけでしょうか。

季節の移り変わりは一日一日違う風景が楽しめて毎日が楽しくなります。
清里町では斜里岳を中心に様々な景色をご堪能頂けます。
ぜひ足をお運びくださいませ。







2023年2月6日月曜日

立春~2023

2月3日の節分が過ぎ、暦の上では春を迎えた今日この頃。
相変わらず北海道の春は当分来る気配はなさそうです。

今年も緑清荘のロビーでは素敵な雛人形たちがお迎えしてくれます。

美男・美女が揃い踏み。

やっぱり内裏雛、素敵です。

  イケメン。          イケオジ!

 
 元祖アイドル。あなたの推しは誰でしょう。
  
私の推しは三人官女センターの三方さん。
大人の魅力あふれる気品が素晴らしいですね。
ちなみに三方とは盃をのせる台のことで、両サイドの提子・長柄銚子の三つの中で最も格が高いものだそうです。






諸説ありますが、雛人形の起源は平安時代に貴族の女子の間で流行した「雛遊び(ひいなあそび)という人形遊びだと言われているそうです。
そこに厄払いとしての形代もしくは人形と呼ばれる素朴な人形を川などに流す祓いの行事が結びついたのが雛祭りの始まりだとされています。
安土桃山時代に「雛遊び」が節句としての「雛祭り」となり3月3日の桃の節句と祝われるようになりました。
三人仕丁
江戸時代後期にになると今の雛人形に近い古今雛が登場し、五人囃子や仕丁といった添え人形なども登場し現在の形に近いものが出来上がります。
明治時代には大型で豪華な雛飾りが流行し、大正時代には小型なものや御殿飾りが多く飾られようになりました。

昭和になると15人フルセットの七段飾りなど今の形式になります。
ただ平成・令和と核家族化が進むにつれてコンパクトな雛人形になったり、そもそも飾らない家も増えてきました。
そこで!子供たちが大きくなってあまり飾ることがなくなったり、七段飾りを出すのは面倒だなと思っているそこのあなた!

今年も登場。緑清荘特製手作りひな人形です。

緑清荘の売店にて1,200円で販売しております。
興味のある方はフロントスタッフにお声かけ下さい。

オホーツク地方はちょうど流氷の時期を迎えました。ますます寒さが厳しくなります。
皆様体調にはくれぐれもお気を付けください。






2023年1月19日木曜日

冬の風物詩。

道東の冬と言えばスケートです。
各地の学校のグラウンドや町営の競技場がスケートリンクになります。 
清里町のリンクは1/5にオープンしました。

秀峰斜里岳を間近に見られる絶景のスケートリンクです。
この日は天気も良く絶好のスケート日和になりました。
気温が3℃もあったので寒くはなかったのですが、リンクが融けないか心配です。

今年は実際にスケートを履いて滑ってみました。
意外とちゃんと滑ることができたので一安心。
翌々日に全身が筋肉痛になったのは言うまでもありませんね。

緑清荘の目の前に町営リンクがあり、どなたでも無料でご利用出来ます。
貸スケートなどはございませんので、スケート持参でのご利用となります。
スケートを楽しんだ後は、冷えた体を温泉で温めていって下さい。




斜里川にかかる一線大橋付近では、例年通り冬の使者が飛来しています。

どこにいるかわかりますか。

枝で見えにくいですが、黄色い嘴が特徴のオオワシがいます。

何となくですが、いつもより多くのオオワシやオジロワシがやってきている気が。
写真には一羽しか収められませんでしたが、このあと4羽ほどやってきます。

他にもオジロワシやキタキツネ・エゾリスなど様々な野生動物を堪能できます。

水面を滑空している鳥がいるのわかりますか?

清里町にはオオワシやオジロワシが見られるスポットがいくつもあります。
是非、お立ち寄り下さいませ。





2023年1月14日土曜日

大分おくれましたが…

 遅ればせながら、明けましておめでとうございます。

2023年に入り早半月。お正月モードからあっという間に通常モードへ。
今年は暖冬なのか、雪があまりありません。


1月1日朝。もう間もなく日の出です。今年も天気は良さそうです。


初日の出。

逆光なのでわかりずらいですが、ちょうど斜里岳の頂上付近に太陽が来ています。

フロントもお正月感満載になっていました。


今年はうさぎ年。コロナ禍や物価高であまり景気が良くなかった昨年ですが、
今年はうさぎのようにぴょんぴょん跳ねあがってくれることを期待しましょう。

世界情勢やコロナ禍の影響で大変な日々をお過ごしの方が多いと思いますが、
今年こそ良い一年になる事を切に願います。
皆様本年もホテル緑清荘をよろしくお願いいたします。



2022年12月21日水曜日

今年もあと少し…

 激動の2022年も残すところ10日余り。
コロナ禍も終息したとは言い難いですが、久しぶりに行動制限のない年末・年始になりそうです。

寒波の影響か、寒い日々が続いています。  

 こいつの出番も近そうです。

今年もロビーにクリスマスツリーを飾りました。
少しでもクリスマスの気分を味わって頂けたらと思います。
22日~26日にかけて、また寒波が到来するとの事です。
師走の忙しい時期とは存じますが、皆様くれぐれもご自愛くださいませ。




2022年11月9日水曜日

冬の足音

 11月に入り寒さも厳しさを増してきた今日この頃。
斜里岳も雪に覆われ始め、そろそろ平野部にも雪がちらつき始めるでしょうか。


11/8には皆既月食がありました。日本全国で観測可能ということでした。
全国的に天気も良かったので、観られた方も多かったのではないでしょうか。


月食前は月の周りに雲がかかり観られるかどうか不安でした。


月食が始まったころには、雲はなくなり綺麗にみられるように。

 19時16分ごろに撮影しました。カメラの性能が悪いのでうまく撮影できていませんが、
 肉眼でほとんど隠れています。

今回の月食では、天王星食も同時に観測できるという事でした。
清里町は灯りが少なく、天体観測にはもってこいです。
是非、素敵な夜空を観に訪れてみてはいかがでしょうか。
皆様のお越しをお待ちしております。




2022年7月16日土曜日

夏、本格化

 今年の6月はこれまでにないほど、天候の悪い日が続いていました。
それでも7月に入り、ようやく夏らしい天気と気温になってきました。

気温が30℃を越える日もでてきました。
それでも早朝は20℃前後で涼しく過ごしやすい気温です。

斜里岳登山の方も大勢いらして下さってます。

夕焼けに照らされた斜里岳もまた違う趣です。

今の時期ですと午後6時~7時位夕焼けの時間帯となります
当ホテルのレストラン槿より夕食をお召し上がりながらご堪能頂けます。

夜になると斜里岳と月のコラボレーションがお楽しみいただけます。

少し市街地から離れると、星空も綺麗に見えます。

1日の中でも、時間帯によって斜里岳は様々な表情を見せてくれます。
夏は30℃を大きく超える日が少ない清里町は避暑地として最適でございます。
是非この夏清里町まで足をお運びくださいませ。