2014年7月20日日曜日

摩周岳1~弟子屈町~

 さて。。。着々と増える登山のお客様。

偉そうなことを言いながら、山の事をご案内しておりますが。。。

未だ今シーズン登っておりません☆

 そして、相変わらずの怠けきった私の精神とこの身体。

急に斜里岳だと。。。無理だな。とあっさり悟り、白羽の矢が立ったのが。。。

「摩周岳」

清里からだと峠を越して、ゆっくり走って一時間くらい。

途中には川湯温泉、硫黄山、摩周湖と観光名所があちこちにあり、
こちらも道東の有名な観光スポットです。

 摩周湖は何度となく行っておりますが、はて摩周岳??と改めて思うと。


右の一番高い所。。。


 摩周湖の外側にある山の一番高い所のようです。

標高は857mとあまり驚かないのですが、見るのと行くのでは大きく違います。

 登山口は第一展望台の脇にあるのですが、何しろここは霧の摩周湖。

早朝では駐車場も霧深く包まれており、登山口すら見つけられません。

きっと日中であれば賑やかであろう駐車場をずーーーっと進んでいくと、あります。

入山届を書いてスタート。

第一展望台からぐるり半周片道7.2キロの道のりです。


霧の中

 登山道は綺麗に整備されていて、すごく歩きやすいです。

トンネルのように囲まれていたり、たまに隙間から摩周湖が見えたり(←晴れていれば)と
ハイキングコースのような感じ。

 途中ひらけて摩周湖が望めます。


ちょっと。。。中の島見える。。よね??

 ちなみにこのひらけた場所から目指す山頂もそこに向かう道もくねくねと見えます。

ずっと続くなだらかな道ですが、どうやってあの急な山に至るのか??と不安も募ります。

。。。急過ぎない??

ぼちぼち、のろのろ亀のように歩き、約2時間ほどで分岐点へとたどり着きます。


分りやすい。

 もっときれいな看板もあります。

ここから摩周岳は1.6キロ、西別岳は2.6キロ。

距離だけ見ると。。。近い気がします。

 ここにはちょっとしたテーブルやいすもあるので休憩スポットになってます。

。。。一息入れて、山頂を目指します。

続く

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