2023年2月6日月曜日

立春~2023

2月3日の節分が過ぎ、暦の上では春を迎えた今日この頃。
相変わらず北海道の春は当分来る気配はなさそうです。

今年も緑清荘のロビーでは素敵な雛人形たちがお迎えしてくれます。

美男・美女が揃い踏み。

やっぱり内裏雛、素敵です。

  イケメン。          イケオジ!

 
 元祖アイドル。あなたの推しは誰でしょう。
  
私の推しは三人官女センターの三方さん。
大人の魅力あふれる気品が素晴らしいですね。
ちなみに三方とは盃をのせる台のことで、両サイドの提子・長柄銚子の三つの中で最も格が高いものだそうです。






諸説ありますが、雛人形の起源は平安時代に貴族の女子の間で流行した「雛遊び(ひいなあそび)という人形遊びだと言われているそうです。
そこに厄払いとしての形代もしくは人形と呼ばれる素朴な人形を川などに流す祓いの行事が結びついたのが雛祭りの始まりだとされています。
安土桃山時代に「雛遊び」が節句としての「雛祭り」となり3月3日の桃の節句と祝われるようになりました。
三人仕丁
江戸時代後期にになると今の雛人形に近い古今雛が登場し、五人囃子や仕丁といった添え人形なども登場し現在の形に近いものが出来上がります。
明治時代には大型で豪華な雛飾りが流行し、大正時代には小型なものや御殿飾りが多く飾られようになりました。

昭和になると15人フルセットの七段飾りなど今の形式になります。
ただ平成・令和と核家族化が進むにつれてコンパクトな雛人形になったり、そもそも飾らない家も増えてきました。
そこで!子供たちが大きくなってあまり飾ることがなくなったり、七段飾りを出すのは面倒だなと思っているそこのあなた!

今年も登場。緑清荘特製手作りひな人形です。

緑清荘の売店にて1,200円で販売しております。
興味のある方はフロントスタッフにお声かけ下さい。

オホーツク地方はちょうど流氷の時期を迎えました。ますます寒さが厳しくなります。
皆様体調にはくれぐれもお気を付けください。






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