3月に入り、日差しが暖かくなってきた今日この頃。
雪解けも進み、春の気配が近づいてきた気がします。
斜里岳山頂の雪も大分減ってきました。
2月までは順調に育っていた氷筍たちも
今はすっかりいなくなってしまいました。
また来年元気な姿を見せてくれることでしょう。
先日網走へ向かう途中、北浜にある濤沸湖水鳥・湿地センターへよってみました。
濤沸湖は2005年にラムサール条約登録湿地となった湖で、オオハクチョウなどの渡り鳥の重要な中継地になっています。
オオワシやオオハクチョウなどの野鳥を間近で見ることが出来ます。
こんなに近くでオオハクチョウを見られる機会はめったにありません。
人に慣れているのか、かなり近い距離で撮影していても全く動じません。
むしろ見てくれと言わんばかりに翼を大きく広げたりしています。
施設のスタッフさんが作ったのでしょうか。
小さな雪だるまがポツンと。
なんだか心がほっこりしますね。
春ですので彼らの旅立ちはもうすぐです。
来年もまたその元気な姿をみせてくれでしょう。
網走方面から清里町に向かう国道244号線沿いに濤沸湖はあります。
野鳥のみならず様々な野生生物が見ることが出来ますので、清里町へお越しの際には
立寄ってみてはいかがでしょうか。
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