朝起きると畑一面びっしりと白い物。。。太陽が上がって来るとともにじんわりと溶けてなくなりますが間違いなく冬の気配。
車の窓がガリガリになって大変な目に合う時期も近そうです。
こんなに晴れてるのにお家にいるなんてもったいない!!と飛び出します。
目的は紅葉ハント+ハイキング。
テレビがいうにはこの前の台風で阿寒・知床などなど道東方面の紅葉は全て落葉済み。と言っていたのですが、実際見なけりゃ分らない!との事で中間の隣町小清水町へ向かいました。
道中山道はこんな感じ。
ちらほら。
落葉済みもありますが、まだまだ鮮やかに色付く葉っぱも目立ちます。
雲一つない青空に映えるわぁ。。。とホクホクして向かうのは「藻琴山」
標高は1000m。
なのですが、登山口は725mの八合目からのスタート。
通常であれば簡単ではないけれどもお子様も登れる山道になっているようです。
道路の両脇が黄色く染まる道をずんずん進むと見えてくるのは。
屈斜路湖☆
雲が湖面に広がり、幻想的です。
クッシーいないかなー!と風にさざめく湖面を見ながらドキドキしつつ、「ハイランド小清水725」を目指します。
が。。。。道道沿いの取り付け道路より上には積雪の為行けず。。。。
思いがけず7・9合目辺りからの登山開始です。
辛うじて熊笹の首
登山道はスタートからすでに雪の下。
それでも朝早いまだまだ気温の上がりきっていない時間なので固まった雪の上をサクサクと歩いて行けます。
本当ならばかがまなくても歩けそう。。。
ただでさえ低いハイマツの隙間を縫って登山道はあるのですが積雪にて数十センチかさましされた登山道。。。
ひたすら中腰でハイマツに頭をつつかれながら進みます。
時たまある罠のような穴を避けながらもあっという間に。
本当の八合目。
そりゃそうなんです。
八合目付近からスタートなので、八合目はものの数分で辿り着く距離にあります。
ちなみにこのあたりで振り返ると
あ、雲無くなった。
お。斜里岳。
すでに絶景です。
斜里岳もまた違う角度から見ると全く別の山のようですが、カッコいい事には変わりありません。
ハイマツにやられ、鳥の巣のような素敵な髪形になりながら進んでいくと。
埋もれてる。。。
お。
何とも気になるネーミングの桜の木を発見しました。
半分くらいは埋もれてしまっていたので掘り出すと何とも気になる木。
やっぱり登ってみなけりゃ分らないものですね。
ぜひとも桜の咲くシーズンに来てみたいです。
そうこうしている内に
9合目
ここまでも結構あっという間。
雪が無ければもっとスムーズに進めそうだわぁ。。。とのんびり考えておりましたが、ここから徐々に積雪は増えていきます。
雪山ハイキングはここから思いのほか困難を極めるのですが。。。。続きはまた明日。です。
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